![]() ステップス・アヘッド(80年代に新しい試みにチャレンジした米国のグループ)この時点のオリジナル・メンバーは、リーダーのマイク・マイニエリを筆頭にマイケル・ブレッカーの二人。メンバー交代が激しくなって行く86年のライブ盤で、メンバーがすごい。なにがすごいかと言うと、ドラムスにSteve Smithとギターに Mike Stern、ベースに Darryl Jonesを迎えているからだ。前作”Magnetic”から初の日本公演ということで、メンバー構成が問題視されたが、なんと二人のオリジナルメンバーの他は全てステップス・アヘッドに初参戦の強豪だった。特にドラムスのS・スミスは、ロックバンド”ジャーニー” の黄金の時期を支えた名ロックドラマーで、当時のジャズの雑誌等では「ビックリしたなぁーモウーッ」の連発であった。しかし、蓋を開けてまたビックリの玉手箱で、そのロック的なダイナミックなドラミングはバンドとしての勢いを象徴していた。この時期こそが、このグループの歴史上で一番輝いていた時期であることは疑う事はない。スタート曲の”ベイルート”はMagneticからの曲でブレッカーの”EWI”がシンセの様な効果音で入り、スミスのスーパードラムで盛り上げ、ダリルの”ズゴバコ”ベースとスターンの海猫鳴き音ギターが絡み、マイニエリのMIDI・ヴァイブが重なっていく、そのすさまじい超絶技巧のハイパーフュージョンが聴けるライブ盤として、超ーっオススメよ!(蛇足ながらブレッカーとスミスは、この当時若干頭に黒いものが見え隠れする状態であった・・・今はツルリ!) 元々はビデオ用のものをCD化したものです。 Live in Tokyo 1986 1.Beirut 2.Oops 3.Self Portrait 4.Sumo 5.Cajun 6.Safari 7.In A Sentimental Mood 8.Trains
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